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京都・祇園の高級ホテルに8連泊し、舞妓(まいこ)を呼ぶなど
豪遊して飲食費など約150万円を踏み倒したとして、
滋賀県警大津署は27日、谷野智行被告(34)(詐欺罪で起訴)を詐欺容疑で再逮捕した。
発表によると、谷野被告は3月20日から、京都・祇園のホテルで、
1泊十数万円の部屋に滞在。
ホテルのプランを利用し、毎晩のように舞妓を呼んでいたという。
28日朝に「コーヒーを飲みに出る」と外出したまま行方をくらませた。
家出中だった谷野被告は、3月上旬、初めてこのホテルに連泊。
この際、宿泊代など約30万円を現金で支払った。
谷野被告は
「金は使い果たしたが、舞妓を呼んでの遊びが忘れられず、もう一度泊まりたかった」
と供述している。
谷野被告は今月2日、大津市の飲食店で約4000円分を無銭飲食したとして
詐欺容疑で現行犯逮捕され、所持金は9円しかなかった。